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2011年8月 1日 (月)

江アレルギーと再放送

今年の大河ドラマ「江 姫たちの戦国」、今週分まで欠かさずに見てきたんですが。

前々から面白さはあまり感じなかったけど、最近は拍車をかけてつまんない(-"-;

この7ヶ月間、ずっと大河ドラマ氏が行方不明になっております。いつ顔を出すんだろうかと待ち続けているんですがね。

もうね。警察に捜索願いを出してもいいレベルかと。



来年の大河ドラマは「平清盛」。

NHKの発表では、待賢門院(=藤原璋子@壇れい)、美福門院(=藤原得子@松雪泰子)がキャスティングされております。

ということは「祖父 vs 孫」「愛人 vs 愛人」の「それどこのエロゲだよ」っていうドロ沼を描く気があるみたい。

あの尊王派の総本山・水戸藩をして「あんな乱脈を繰り広げるから、徳を失って武家に政権を奪われたんだよ」といわしめた、あの愛憎劇を・・・・です。

これは、ヒジョーに楽しみ。NHKの挑戦に期待です(笑)


・・・・なのですが、どうもコレを読むと、一抹の不安を感じざるを得ません。

◆大河ドラマ「平清盛」第二次出演者発表
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/pre/04/index.html

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貴族から武士の世へと変わる激動の時代は、女性たちに試練を与えると同時に、今と違う自分と出会えるチャンスを与えました。脚本家の藤本有紀さんは、ついこの前の出来事のように、彼女たちの生きざまを華やかに軽やかに描き出していきます。
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「彼女たちの生き様を描く」って、脚本家のセンスと技量と、何よりキャラへの愛情にかかっているんだなぁと、今年の大河でイヤというほど味あわされております。

「平清盛」の脚本を担当する藤本有紀サンは、朝ドラ「ちりとてちん」をやった方で、上方落語に精通しているそうなので、“歴史なんかには全く興味がないのを隠そうともしていない”田渕久美子サンよりはマシになる・・・・と、思いたい。

ただ、とっても気になってしまうのは、この一文。

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900年前の平安末期の女性たちの感性は、現代とかなり近いのかもしれません。
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「もう現代の価値観を歴史ドラマに持ち込むのはやめようぜ!」

って思ってしまうのは、もしかしたら“江アレルギー”なんでしょうか・・・・。

現代の価値観なんて、月9でいいじゃん。

木10でいいじゃん。

土9でいいじゃん。

朝ドラでいいじゃん。

できる枠いっぱいあるじゃん。

大河ドラマ枠でやらなくてもいいじゃん。


NHKや田渕サンは「現代の価値観を持ち込めば『歴史ドラマを見る』というハードルが下がる」と考えていたんだと推測します。

でも、実際に起こっているのは、「ハードルが下がる」に留まらず「歴史ドラマじゃなくなる」という、分かりきった結果です。

そりゃそうだわな。「歴史ドラマ」を現代の価値観で塗りつぶしたら、それはもはや「コスプレドラマ」なんだもん。

「仕事人」や「水戸黄門」みたいな派手な殺陣や斬新な演出があれば。
あるいは「龍馬伝」や「JIN」のようなスタッフの熱意があれば、話題はさらえるかもしれない。

けど、ロクに合戦シーンもなく、ボンクラどもの馴れ合い(ヒューマンドラマでさえない)ばっかり延々と見せられたら、そりゃあツマラン!になるわ。


まぁ、今年の大河ドラマで貫かれているのは「現代の価値観」じゃないんだけどね。

アッシーくんとかミツグくんとかが流行っていた頃の、「バブルの頃の価値観」だから。

勘違いや思い上がりやエゴで涜れまくり、酷くて、遅れている、イケてない価値観です(サイアクだ・・・・)


藤本有紀サンは、今年の大河ドラマを見ておられるんだろうか。

見てないのなら、是非とも見て欲しいです。

そして、反面教師にして来年の長丁場に挑んで欲しいと、切に切に願ってやまないのでした。



・・・・来年が期待できなくなったら、2年間大河ドラマが地盤沈下ってことになっちゃいます。

ワタクシ、「坂の上の雲」は1部も2部も見てないので、今年の年末も見ないと思うんですが。

さっき知った話で、再放送が今月からあるみたい。

◆坂の上の雲 再放送スケジュール
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/time/

「坂の上の雲」って、ワタクシの友達からの評判はいいんですよねぇ。

来年の大河ドラマにあやしい気配が聴こえ始めたし、「2年連続で大河ドラマが不作」に備えて、見ておこうかなぁ。

でもモックンが苦手なんだよ・・・・(←だから「おくりびと」も見てない)

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