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B-1:時事ニュース

政治・経済・文化・教養・社会のニュースに、ずばりと斬りかかります(斬れるかどうかは別のお話)

2012年3月29日 (木)

介護職の給与はむしろ下げるべき?

今日は、こちらのニュースから・・・・と言いながら、ちょっと関係ない話になります。

外国人介護士 春、さらに門戸を開け
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120330k0000m070116000c.html


以前、職場の知人が「介護職の給料は安月給のままにするべき」「むしろ下げるべき」という主張をしていました。


これには、おどろきましたよ。

「介護職は給料が安過ぎる」というのが「社会問題」になってると、ワタクシ思っておりましたので。

給料が安過ぎるから、やりたいけどできない・やり続けるのが不安だという人が続出し、求職者が減り、離職者が増え、そのために介護業界は慢性的に人手が逼迫しているんだと。

「給料を上げるのが急務」だと思っていたのに、「そのままにするべき」「むしろ下げるべき」って、どういうことなのかサッパリ分かりませんでした。


何故に「安月給のままでいい」「むしろ下げるべき」なのか?

彼の主張によると、「給料を上げると介護の質が下がるから」なんだそうな。


現状では、介護職員は一般サラリーマンよりも安月給。

仕事量の多い体力仕事だし、夜勤や不定休があたりまえだし、認知症高齢者の意味不明な言動や、家族さえお手上げした大暴れに、丁寧に付き合わねばなりません。

こんな激務な職場、普通は誰もやりたがりません。単純に考えれば、現状は「それでもやりたい」という熱意と志のある人が、この仕事に就いていることになります。


もし、介護職の給料が一般サラリーマン並みに上がったらどうなるか・・・・?

「介護やりたいわけじゃないけど、仕事がないから」という、熱意や志の低い求職者が流れてくることになります。

すると、介護職員が矜持とするべきモラルが下がり、本来やる気のあった志ある人のモチベーションも下がり、職場の熱意が下がり、介護の質が下がることになります。

「それでいいのか?よくないよね?」というのが、知人が「給料を上げるの反対」している理由。


それに、もしも給料を上げたら雇える人数が減ってしまいます。

年収300万円を1人を雇うのと、年収100万円を3人雇うのとでは、100万円を3人雇った方が現場の「質」を維持できるに決まってます。

そんな安月給では仕事を続けられる人いなくなっちゃうよ・・・・というところですが、ではどうすればいいのかというと、介護する人は安価な外国人を雇って数を揃え、日本人は指導・管理を行う人として養育すればいいとのこと。

こうすれば、数を揃えることもできるし、介護の指導は日本人の監督で行えるから、大体の問題は解決するというわけです。


言いたいことは、分からんでもない。

だけど、だけど、

「それなんか勘違いしてない?」という気が、してならないんです。

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2012年2月22日 (水)

規制より節制で

今日は、こちらのニュースから。

■トランス脂肪酸「健康への影響小」…食品安全委
(読売新聞 - 02月22日 16:27)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120222-OYT1T00334.htm


難しい話はよく分かりませんけど、まがりなりにも「マーガリン」を名乗っているので、記事に乗ってみる魂胆です。

---------------------------------------------
WHOはトランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満とする目標基準を設けており、欧米を中心に規制の動きが広がっている。
(略)
安全委は独自にリスク評価を実施し、多くの日本人の摂取量は1%未満だとした。
---------------------------------------------

この食品安全委員の説明には、理解に苦しむようなところはないと思います。

トランス脂肪酸の規制が進む欧米では、うろ覚えですがパンの消費量は1人あたり年間50~80kgくらいだったと思います。一番多いのは、ドイツ。

日本では、もっともパンの消費量が多い京都で一世帯あたり年間44kgというニュースが、ずいぶん前にありました。

一世帯が何人なのか一概には言えませんが、4人くらいと仮定すれば年間11kg。
ご飯茶碗で80杯分くらいでしょうか。

まぁ、マーガリンの使用法はパン以外にもあるんでしょうし、パンの総エネルギー量のうち、どれくらいがトランス脂肪酸なのかは分かりませんが、もっとも消費量が多い地域でこれくらいですから、全国平均ではそんなに多くはないのかな、という感じがします。

なので、記事にもあるように、脂肪の多い食事をしている人は気をつけなければならないくらいで、規制するまでもないよーという安全委員会の言い分は納得できなくもありません。

これで「規制を渋った」と言ってしまうのは、「こんにゃくゼリーは危険だから規制しろ」という声くらい、ひどいような気がしてしまいます。


で、セシウムが騒がれていた時にmixiチェックかなにかでちらっと書きましたけど、「トランス脂肪酸」なんていう健康への影響が小さそうなもので騒ぐよりも、「塩分」に気を配ったほうが、よほど意義があるじゃないのかと、意地悪く(しかし真剣に)思ってしまったりします。

ヨーロッパでは1日あたり10g未満ですけど、日本人は13gくらい摂取していて、国際的に見てその量は多め。

厚生労働省は1日10g未満を目標に掲げている一方、WHOの推奨目標は6g未満。
現実に倍以上の塩分量を摂取しているわけです。

トランス脂肪酸の基準値は致死量じゃないし、遠い将来の「死亡率」にちょっとだけ関わるもの。
それに対して「塩分」は、確実に来る「死に至る病」に関わってます。

高血圧は、ホンマに怖いですよ~。



最後に念を押しておきますが、「マーガリン」と名乗っていますが、トランス脂肪酸とは関係ありません。
また、最近結婚したおバカタレントの妹とも関係ありません。

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2012年2月16日 (木)

重臣制度

先週までの降雪・積雪がウソみたいにいなくなった途端、風邪を引いてしまいました。

冬将軍との戦いに勝って、気が抜けちゃったんでしょうか。

なんとか今日になって、平癒の気配が見え始めましたよっと。



今日は、こちらのニュースから。


首相公選制に7割が賛成、時事
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012021600642



「大阪維新の会」とやらがでっち挙げている“船中八策”のひとつらしいですけど、7割が賛成ですか。

自分で首相が選べない歯がゆさは、何度も味わってきてますよ。

でも、首相公選制は・・・・。

あの麻生サンを引き摺り下ろして鳩山サンを首相に据えた国民が、今度は直接トップを選ぶって・・・・

それって、第二の鳩山首相が生まれるってことになりません?

しかも、今度は任期いっぱいやり続ける第二の鳩山首相です。

なんだか怖いので、この制度ワタクシはゴメンです(^^;


第一、鳩山民主党を選んだ有権者は、いま何を思っているんでしょうか?

「民主党に騙された!」かな?「マスコミに騙された!」かな?

それも否定できないけど(笑)、「こいつらを選んだ自分たちが悪かった」と思えないようでは、同じことの繰り返しになるんじゃないでしょうか。

今の閉塞感を打破するために「公選制」を選んでも、結局はまた制度のせいにして終わるのが関の山だというような気がします。

「直接選べた方が責任感が出て投票率が上がる」なんて職場のオッサンが言ってましたけど、責任取るのがイヤで裁判員制度に反対する人が多いようなので、逆に下がるような気もしますし(飛躍し過ぎ?w)



戦前、首相を決めていたのは「元老」だったそうです。

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2011年12月19日 (月)

さらば、20世紀。

北朝鮮の金正日総書記が亡くなってしまいました。

今年は激動の年だったなぁ・・・・と一息つこうとした最後の最後に、どデカいことが起こりましたな。


これから先、北朝鮮はどうなるんだろう。

すんなり金正恩が後継者になれるのか?権力争いが始まるのか?

軍部は黙っていられるのか?クーデターか?韓国との戦争再開か?

中国に併合されるんだろうか?それともロシアか?

日本に難民が流れてこないだろうか?拉致問題の解決は進展するんだろうか?


金正日が亡くなったら、その事実は何年間かは伏されるんじゃないかって思ってました。武田信玄みたいに(笑)

彼の死のニュースが報道されるのは、韓国かアメリカの諜報機関にひっかかることから始まって、否定し続けた北朝鮮がしぶしぶ正式発表って流れになるんじゃないかって。

ワタクシでなくても、そう考えていた方は多いのではなかろうか。でも、現実は北朝鮮が真っ先に発表しました。


韓国とアメリカは、本当に事前には何も知らなかったみたいです。

でなければ、17年間君臨した独裁者が鬼籍に入り、日韓で対応を考えなきゃいけないこのタイミングに、あちらの大統領が「従軍慰安婦の銅像」で遊んでるヒマなんてなかったでしょう。

「言うこと聞かなかったら銅像作るぞ!」でしょう?何が言いたいのかサッパリ分からん。寝言は寝てから言ってほしい(笑)

こんな世迷言で油を売っていたのが、北の重要情報を手に入れてなかった、何よりもの証拠。

せっかく日韓関係をギクシャクさせた矢先に、この展開。いま一番慌てているのは、当の李明博サンでしょう。

韓国が知らなかったら、アメリカが知っていた可能性も低いです。韓国にリークしない理由が分からないからね。


だから、発表は北朝鮮が自らやったことだと思われます。

これって、政権の交代がすんなり進んでいるっていう自信の表れなのかな?という気がするんですが、どうなんだろうか。

金正恩がすんなり後継に納まるのが、日本にとって幸いなことなのかどうかは分かりませんが、何事も良い方向に進んでくれたらいいなぁと願って止みません。



ともあれ・・・・。


未曾有の大震災。

ヨーロッパの経済危機。

ビン・ラディン容疑者、殺害。

カダフィ大佐、殺害。

長期政権の崩壊と「アラブの春」。


そして、金正日総書記、死去。


2011年。21世紀になって、はや10年。

20世紀が本格的に終わりを告げようとしている・・・・そんな感じがしますなぁ。

2011年12月12日 (月)

御神体と絆創膏

毎年恒例の「今年の世相を現す漢字一字」は「絆」になったそうです。


昼頃、ニュース記事で見た時、「絆創膏の『絆』・・・・?これって何て読むんだっけ?」と、一瞬分かりませんでした。

そうそう、「きずな」だったわね。


ワタクシの予想は「泥」でした。

なんだか、泥まみれだったよね・・・・災害も政治も社会も。

泥沼にハマったように先が見えない原発問題。

大震災の直後は、政府の泥団を弄したような態度と、冷却機能を失ったまま迷走を続ける原発に泥縄式の対応をする東電に、なんだか泥舟に乗ったような、泥梨に落とされたような、そんな気分にさせられました。

それらが一因となって、泥をかぶった首相が交代して、新しい人は「ドジョウ(泥鰌)総理」とも呼ばれています。

今年ほど人の世ははかなく、先が見えないと思った年はなく、なんだか「雪泥の鴻爪」という言葉がピッタリ。

だから、今年は「泥」でファイナルアンサー。

でも、「だから、今年は『泥』です」なんて決まったら、「縁起でもない!」って言葉が返ってきそう、かなぁ(^^;


だけど、「絆」っていうのも、どうなんだろうか。

確かに、今年を表す漢字としては、ごもっとも。

被災した人、無事だった人、互いを繋いでひとつになり、この困難に当たって行こうという言葉は、嫌いではないです。

だけど、本当の本当に「我らは一蓮托生だ」ってニュアンスで使われているんだろうか。

被災地のことを他人事のように考えている(ように見える)メディアが盛んに使っているせいかもしれないけど、「絆」という言葉には白々しさと無神経さを感じてしまいます。

「絆を信じていれば、そのうちなんとかなるよ」みたいな、信じる対象・御神体のように使われている。

深読みが過ぎるのかもしれないけれども、そんな気がしてしまいます。


ああ、別に「絆」について批判するつもりはないです。念のため。

ただ、日本は「美しい語句を唱えれば叶う。忌々しい言葉を口にすれば不幸が起こる」という、言霊の国なんだなぁと書きたかっただけ。

あんまり理解してない観念の言葉を、お手玉のように弄んでいるうちに、言葉が持つ本来の意味が薄れてしまうって、よくあること。

でも、「絆」はそんなことをさせず、ちゃんと具現化させて困難を乗り越える力になって欲しいなぁと、そんなことを考えさせられた「漢字の日」なのでした。




それにしても、「絆創膏」の「絆」か。

深い傷を治すのには使えないキットだけども・・・・ねぇ?

2011年8月29日 (月)

これでいいノダ

民主党新代表、野田サンに決まりましたねー。


ワタクシ的には、あの5人の中で選ぶなら、一番ビリッケツだった人。

経済的には増税路線。

そして、あの「ライブドアの偽メール問題」で、永田議員と前原代表が上がったハシゴを、身を引くという形で外した人・・・・。

いいところといえば、「演説が上手い」ってことと、体格と顔つきに貫禄がありそうなくらいですかね。



ともあれ、この御時勢に増税って、ありえんですよ。

で、民主党議員には「増税反対派」って結構いたらしいので、「四の五の言わせず落選かな」と思っていたんですが、決選投票に持ち込んで、雌雄を決せられてしまいました。

その裏をニュースで読み解く限りでは、「反小沢」の票が流れた結果みたいで・・・・「親小沢vs反小沢」が、この代表選の正体だった(少なくとも決選投票は)ってことになりそうですな。

ってことは、「親小沢vs反小沢」と言い続けていたメディアは正しかった・・・・ってことになるのかしら??

まぁ、代表選は2回連続で敗戦に見舞われ、先日の内閣不信任案も失敗し、前々からずっと言ってる「『小沢一郎は豪腕だ』って、そんなのウソ」というワタクシの持論が、少しは証明されたような感じになっていて、そこに関してだけは満足です(笑)



で・・・・解散総選挙やらねーかなぁ(いきなりかい)

これやったら、株が上がるよ。野田サン自身も、日本の株価も(笑)

でも、相田みつをの言葉を引いて、

「ワタシは金魚ではなくドジョウ。見栄えがしないから、解散はやらない」

と、演説でおっしゃってたので、2年後の任期満了を目指して頑張るみたいですね・・・・。


しかしながら、「権力の座は針のむしろ」って言うように、これからの野田サンの行く茨の道は前途多難。

自民党は「小沢派議員」が要職につくのは許さないでしょう。

大連立なり三党体制なりを目指すなら、小沢派の粛清が必須。

でも、小沢派を吊るし上げてしまうと、何をやらかすか分かりません。

あちらを立てればこちらが立たず。

頭の痛いジレンマに悩まされるスタートになりそうです。

希望としては、小沢派は一掃して欲しい(笑)

あとは大連立なり三党体制なりを築き、ガッチリ政権運営してデフレを解消し、日銀のケツを叩いて復興を目指しましょう。

日本を建て直して欲しい。

野田サン、個人的にはあんまり好きじゃないけど、でも是非とも頑張ってください。

でも、増税だけは(失われた30年になるのだけは)カンベンな!



それにしても、「この代表選を見守る街の人たちの声」ってのをテレビで何度もやってましたが、大半が

「誰がやっても変わらない」

それを聞くと「日本人大丈夫かなぁ」って、思ってしまいます。

メディアがそれが目立つように編集してる・・・・って可能性もあるけど、自分の周囲の人たちも、そんな感じなので・・・・。

鳩山サン菅サンの2代続けての政務を見て、「下には下がいる」とか「政権交代してよかった」とか、何でもいいから学習しないものなのかな。

(経済が変わり映えしないと無理・・・・って、本当にそれだけで「誰がやっても変わらない」なの?本当は「興味ない」って言いたいだけじゃないのか)
(まぁ、「誰がやっても変わらない」って言ってる分だけ、まだ余裕があるってことかもしれませんが)

2011年8月28日 (日)

要らない対立軸

今朝、ニュース番組らしきものを見たら、「民主党代表戦に5人が出馬」という内容をやっていました。

その立候補者というのが、


海江田万里
鹿野道彦
野田佳彦
前原誠司
馬淵澄夫


この五名。


・・・・・・・・。

何だろう。「新しい総理大臣が決まる」というドキドキ感が、まるでない・・・・

ポスト小泉の「麻生 VS 谷垣 VS 安倍 VS 福田」の、「麻垣康三」の頃は、もっとドキドキしたよなぁ。

ポスト安倍の「麻生 VS 谷垣 VS 福田(VS 舛添)」

ポスト福田の「麻生 VS 石原 VS 小池 VS 石破」

この頃も、まだ「何かやってもらえる感」があったような・・・・。


ま、それでも「新しい総理大臣が決まる」というのは間違いないこと。

どんなにオーラを感じなくても、心配事しか付きまとってなくても、この中から「第95代 内閣総理大臣」が決まるわけです。


で、その朝の番組では、対立軸を以下の4軸で紹介しておりました。


①復興増税(推進――慎重)

②エネルギー政策(脱原発――慎重)

③マニフェスト(維持――見直し)


そして最後の4つ目に「これが最大の争点」とばかりに掲げたのが、


④小沢一郎(親小沢――反小沢)


「また小沢かよ!」って思わずつぶやいた。

この期に及んで、メディアはコレを「親小沢と反小沢の戦い」ってことにしたいのですね。

どうしょうもないというか、いやはや・・・・。


確かに最大派閥「小沢グループ」の動向と、その親玉を許すかどうか?は気になるところ。

でも、「最大の争点」は「復興」と「エネルギー対策」と、そして「デフレ対策」でしょう。

つまり、

内需をいかに拡大できるか?
円高をどう利用(あるいは撃退)するか?
円の増刷をしぶる日銀を如何にして操れるか?

これが、今後の日本の運命を決めるカギ(だとワタクシは思ってる)でしょう。

それこそが、国民は気になっていると思うし、ワタクシもとても気になっています。

だから、このあたりの自分の存念を語れば、党員にも国民にも満足の行く答弁に自然になるはず。

今年の代表選なんて立候補する側からしたら簡単。「次は誰になるんだろう?」というレース予想も、盛り上がろうってものです。


それを小沢がどうこうって・・・・お前らがそうしたいだけじゃん。

候補者だって、そのあたりを言いたいだろうに、わざわざ「小沢サンはどうするんですか?」って言質取り以外に意味の無いことを聞くのは、やめて欲しい。

まったく、ミスリードが好きなのは死んでも直らんかも知れんな・・・・。


さっきのは国民(というかワタクシの)関心事ですが、党員からしたら最大の争点は「2年後の総選挙」になると思います。

「誰を選んだら勝てるのか・・・・?」

谷○子とか菊○マ○コとかの、小○マンセーな一部のアホを除いて、それを静かに見つめていると思います。

「疑惑で黒くなってる小沢が支持した、海江田サンを選ぶ」というのは、かなり危険な賭けではなかろうか。

だから、決して小沢グループは一枚岩なんかではなく、いつぞやの内閣不信任案の時のように、寝返り組みが続出するような気がします。

ゆえに、誰が代表になるのか?は、正直言って見当がつかないですね・・・・。

そして、誰が代表なら総選挙に勝てるか?も、全く目星が付けられません。


まぁ、誰がなってももう遅い、という結論に尽きるのかも(^^;



ワタクシの個人的な意見では、野田サン以外なら誰でもいいです(笑)

こんな不況の中に増税って、ありえないわ。

風邪で熱が39度出ているのに「出勤して来い」って言われてるようなもんでしょ(←すみません、喩えというより、体験談です・・・・)

この人の「増税路線(財務省の言いなり)」以外は、大体似たり寄ったりみたいなので、迷惑かからない範囲でお好きなように・・・・。

復興については「日銀のケツを叩く」と言ってる前原サンに期待したいところですが、この人は口ばっかりな所があるしなぁ・・・・。


あ、海江田サンには「埋伏の毒」になって欲しいという期待です。

目標は「脱」だの「親」だのと原発みたいに言われている、最大派閥のあの親玉です。

今度こそ、刺し違えてでも、是非!

2011年8月 5日 (金)

遠きものは下になる

明日、新潟で女子サッカーの「神戸 vs 新潟」の試合があるみたいで。

神戸には“なでしこJAPAN”の代表に選ばれた選手が大勢いるため、ものすごく注目されております。

女子サッカーW杯の優勝前に組まれていたスケジュールだったのですが、警備上の理由で、無料解放から有料解放の試合場に変わったみたい。

大勢詰めかけるんだろうなー。

成果主義なのか、ブームに乗ろうって根性が見え見えなのか、この状況の急転は、選手も苦笑しているところでしょうかね(^^;

ただ、報道されるのは、代表選手が多数所属する「INAC神戸」の選手ばかりで、ワタクシがニュースを見た限りでは「新潟アルビレックスレディース」の選手は、1人もテレビに映りませんでした。



その一方で、サッカー選手が若くして亡くなった・・・・というニュースがありました。

JFL松本山雅FCの、松田直樹選手。

試合中に心筋梗塞で倒れ、心配停止状態で運ばれて、搬送先で亡くなったとか。

日韓W杯の時に出場されていたそうで、その当時の映像を見たら、確かに見覚えがありました。

個人的には思い入れはありませんが、若い人が不慮のことで亡くなるのは、悲しいことですね・・・・。


その彼が所属していたという、JFL(日本フットボールリーグ)

スポーツは全く無知ゆえに、JFLなんて名前は初めて聞きました。

色々条件を満たせばJ-2に昇格できるという、Jリーグの下にあるサッカーの裾野という感じみたい。

でもって、ワタクシがニュースを見た限りでは、言葉では「JFL松本山雅FC所属」とは言っても、見出しやテロップは「元日本代表」としか報道されていませんでした。

「JFLなんて下層でしょ」と言わんばかり。見向きもされません。




最近、「見下す」っていう言葉を考えさせられております。

「見下す」って、上のものが下のものの存在価値を軽く見る行為。

だけど、この「上下」というものは、社会的地位や財産の多寡だけを基準にするものでは決してなく、「距離」でも発生するものなのかもしれないと、気になっているのです。


例えば、菅直人サンは「総理大臣」であって、どう考えたって一般ピープルより上だけど、「無能だ」って見下されたりします。

それは、自分とは「距離が遠い(関心がない、支持してる政党じゃない、嫌いな政治家である)」から、できることなわけです。

これが「距離が近い(関心がある、支持政党の代表、好きな政治家)」だったら、無能でも「見下す」という行為は生まれないでしょう。


そして、昨日の日記に書いた、東海テレビの不謹慎発言。

被災者は財産や生業を奪われ、失い、東海テレビを含めた日本中の人から見たら、「地位や財産」で劣る人々でしょう。

でも、日本中が被災地を応援し、見下そうとしないのは、「距離が近い(関心がある、東北が心配、同じ日本人という共感)」としているからです。

東海テレビが、あのような被災地を見下す発言をして、それが失望をかってしまったのは、彼らが東北の人々を「距離が遠い(関心がない、東北なんてどうでもいい、同胞の不幸という意識が欠けている)」としているのが、バレてしまったからだと思います。

「距離を縮める必要なんてないっしょ=俺たちには関係ないね」という意識があったがために、被災地を「下」として見ることになり、あのような「悪質な冗談がウケる職場の雰囲気」ができていたのだろうと。

もしも製作サイドの誰かや東海テレビのお偉いサンの身内が、東北に一人でもいたなら、あのようなことにはならなかったでしょう。

逆に言えば、それほど「親身になってない」のが、メディアが「報道精神」よりも「視聴率」を目指しているという、堕落した部分を浮き彫りにしているとも、言えるかと思います・・・・。



「代表選手がほぼいないアルビレックスなんて報道する価値ないでしょ」とばかりに、神戸の選手ばっかり映されていた女子サッカー。

「JFL所属?そんな肩書きウケないからやめよう」とばかりに、元日本代表と紹介された故松田選手。


スポーツの世界は実力主義・成果主義で、弱肉強食だっていうけれど。

どうにも、メディアや一部のファンは、「距離を近づけない=見下している」のを言い訳するために、「弱肉強食」を正論として使っているような、そんな気がしてしまいます。


そういうの、ワタクシは好きじゃないなぁ。

最近の時事をつなげて、なんとなくそう考えてしまったのでした。

もしかしたら厳しい、あるいは的外れな意見かもしれませんが・・・・つーか、伝わるかな?(^^;

2011年8月 4日 (木)

メディアの悪ふざけ

視聴者の1人として、「震災報道」は「弱者の窮地を知らせ、救済するため」にやっているものであってほしいと、思っておりました。

そこに映るのは、不幸な目にあった人々です。

「他人の不幸は蜜の味」なんて言葉があるけれど、そんな風には使って欲しくない。

というか、使うわけねーよな、そう見るわけねーよな、と思っていたんですが。


放送局「東海テレビ」は、そういう風に見ていたようです。

岩手産米プレゼントで「怪しいお米 セシウムさん」 東海テレビ番組中に不謹慎な表示
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1108/04/news053.html



被災地の農家の方々は、津波をかぶった田畑から、塩を除去する作業に心身を疲弊させているかと思います。

それが成されたとしても、そこで取れる米は、原発事故による放射能汚染の検査や風評被害を受ける・・・・そんなことは、容易に想像が付く。

現在も未来も不安でいっぱい。


でも、塩を除去した田畑に、セシウムが残っているものだろうか?

そのように冷静に考えてくれる消費者がいることを信じて、やるしかない・・・・。

そんな苦境に立たされています。


それを、「怪しいお米」、当たった人を「セシウムさん」だって。

なんだそりゃ。


メディアは、我々一般視聴者なんかより遥かに惨いノーカット映像を見てるはず。

それなのに、こんな被災者を嘲笑するような冗談が面白いと思えるんですか?

自分たちの判断・決定・権力に、緊張感がなさ過ぎる。


結局、彼らにとって「震災報道」は「視聴率のため」だった、仕事だからやってただけ、ってことでしょうね。

少なくとも東海テレビはそう考えていたんでしょう。

そんな職場だから、こんな冗談がウケてたんでしょう。



このニュースが被災地や岩手の人すべてに届いて欲しい。

それによって、東海テレビの取材が、被災地では一切拒否されるようになってほしい。

あんまりなニュースに、そう願ってやまないのでした・・・・。

2011年8月 3日 (水)

他媽的!

中国で起きた、高速鉄道衝突事故。

負傷者救命を打ち切った車両から、2歳の女の子が救助されたのを中国の報道官が「奇跡」と評していたんだそうですが。

広東の新聞「南方都市報」が、それを「他媽的(クソッタレ)」と酷評したそうです。

中国・広東省の新聞 鉄道省「くそ食らえ」
http://news24.jp/articles/2011/08/02/10187778.html


「地方紙が中央政府に対して批判的な記事を掲載した」のに対して驚きの声が上がっているのは、そうだよなーとワタクシも思います。

市場経済をやると、リベラルになってくる。
その時、メディアをコントロールするのは不可能になってくる。

あるいは、国家が成熟すると、メディアは自立の気概を持つようになる。

政府によるメディアのコントロールが効かなくなってきたのは、そういうことなんですかねぇ?

それとも、本当はこれまでもコントロールなんて効いてなかったのが、この大事故で海外にも聞こえるようになったってことなのか・・・・。


ところで、この記事が載ったのは、広東の新聞。

広東の県民性については、以前書きました。

■KANGTONG (リンク先mixi。足あと歓迎)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1494435716&owner_id=377893

中国には「北京愛国、上海出国、広東売国」という言葉がありまして、広東は政府の方針について常に反抗的で、ゆえに北京から「売国」と揶揄されています。

ここでは「中国は決して一枚岩ではない」という趣旨で書きましたが、根本は「中央政府に反抗的」という態度があるわけです。


国家の成熟とともにメディアが台頭し、それがためにコントロール不能に陥ったのか?については、肯定することも否定することもしません。

ただ、「広東の新聞」が「反中央の記事を書く」書いているのが、中国政府にとっては「想定を大きく外れてはいないのでは」という気がするけど、どうなんだろう・・・・と言いたいだけの日記なのでした。



まぁ、それだけでは何なんで・・・・。


新聞の見出しになった「他媽的(くそったれ)」について。


ためしに手元の「日中辞典」を引いてみたら、同じように「他媽的」と書いてありました。


ちなみに、他の罵声語も調べてみました。


「バカ」=「愚蠢(yu chun)」

「アホ」=「胡涂(hu tu)」

「まぬけ」=「痴呆(chi dai)」

「バカ(強)」=「王八蛋(wang ba tan)」
※「王八」は「カメ」の意味らしい。

「キチガイ」=「精神錯乱(jing shen cuo luan)」

「おだまり」~「閉嘴(bi zui)」


いっぱい例が載ってるので、これかなー?と独断と偏見で選んでみました。

間違ってたらゴメンナサイ。

そして、御使用の際は自己責任で是非・・・・。

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    ワタクシの趣味である雑学ネタ。歴史以外の・・・・ということになりましょうかね。
  • F-2:県民性
    趣味の歴史と旅から飛び火した、「県民性」について語ります。なんとなく海外にまで派生してます。
  • G-1:テレビ
    テレビの感想です。ドラマも見ますが、カルチャー系とバラエティが多いかも・・・・?
  • G-3:映画
    映画の感想です。時代劇が多いのは、地じゃあないですよ(笑)
  • H-1:コラム・ランキング
    主にmixiやgooランキングから引っ張ってきたネタ日記です。
  • H-2:テーマ日記
    ブログネタから題材を引っ張ってきたものです。
  • H-3:mixiチェックまとめ
    mixiの「チェック機能」でマークした記事と、それについてのコメントをまとめたものです。
  • I -1:大河ドラマ
    大河ドラマ関連の予想・期待、情報整理などです。
  • I -2:大河「江」感想
    歴史好きが描く、2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の感想です。辛口批評を前提にして書いているわけではありません。念のため(笑)
  • I -3:大河ドラマ「平清盛」感想
    歴史好きが描く、2012年の大河ドラマ「平清盛」の感想です。平安時代は得意ではないので、どこまで斬り込めるか注目です(?)
  • J-1:「平安時代をやろう!」
    ワタクシの苦手な平安時代を、一念発起して綴ってみます。何故か「百人一首」ネタになりつつあります・・・・。
  • J-2:「姫たちの戦国外伝」
    大河ドラマ「江」に触発されて(または立腹して)綴った、戦国時代に関する雑談語りです。
  • K:備忘記録
    いわゆるメモ帳。あるいは温めるネタ。発酵するか腐敗するかは、自分次第・・・・。
  • L-1:バトン
    もらったり拾ったりしたバトンです。一種の自己紹介ですな。トラックバックも抜いていくのもウェルカム。
  • L-2:占い・性格診断
    Web上の占い・性格診断の結果です。一種の自己紹介であるとして公開します。
  • L-3:心理テスト
    それいけココロジー(何)
  • M-3:アニソン
    ワタクシの魂魄(たましい)、アニソンの歌詞です。