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G-1:テレビ

テレビの感想です。ドラマも見ますが、カルチャー系とバラエティが多いかも・・・・?

2012年4月 2日 (月)

見る人を選ぶドラマ

今日は、こちらのニュースから。

「平清盛」視聴率、今期最低の11%台に
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201204020142.html


ワタクシは「平清盛」は「見る人を選ぶドラマ」だと考えています。

だから、見ている人の数が少ないのは仕方がない・・・・と、このドラマの低視聴率は気にしない方向でいます。

ちなみに、ワタクシは見てます。面白いと思っているので。
打ち切りにさえならなければ、それでOKです。

作品の質と視聴率は必ずしもイコールではないと思っていますし、自信を持って見続ける所存です。


気にしない・・・・とはいいながら、気になるのは「視聴率が下がり続けている」とは「見ていた人が、見るのをやめていっている」を意味すること。

「少ないまま増えない」ならまだしも、「脱落者が出ている」わけです。これは、ちょっと心配。

なんで見るのをやめちゃうのかといえば、やはり「平清盛は見る人を選ぶドラマだ」にあるからなのではなかろうか。


では、「平清盛」は何故見る人を選ぶのか。

それは「平家物語」「保元物語」「平治物語」の教養があるかどうかとか、一般には馴染みのない時代だからとか・・・・そういうこともあるのかもしれないですが、それよりも前に、どうも「平清盛」という言葉を聞くと、


「源平合戦」


この言葉のイメージが先行してしまう人が多いのでは・・・・というのが、発端になっています。


「源平合戦」がイメージされたら、きっと視聴者は「源氏と平氏のガチンコバトル」を期待してしまうでしょう。

でも、ドラマを見ると分かると思いますが、派手なドンパチなんてサッパリありやしません。

つまり、先行するイメージ通りにならず、「期待はずれ」になってしまうから、どこに面白さを求めたらいいかが分からなくなって、脱落しちゃうのではないでしょうか。


そもそも「清盛の時代」とは、どこが面白いのか?

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2012年2月19日 (日)

失敗と試行錯誤

アメリカの発明王・エジソンが残した言葉に、こんなものがあります。

「私は電球を作るのに何百回もテストした。しかし、この1回1回は失敗ではない。うまくいかない方法を沢山発見しただけだ」

「発見したのは“うまくいかない方法”だったのか?」なんていう無粋なツッコミはおいといて(笑)、これを理論としてモデル化したもの・・・・のような気がするものに「TOTE」があります。

「TOTE」というのは、「Test-Operate-Test-Exit」の頭文字。

これは物事を改善する際の指標に使われるもので、「Input(入力)」から「Exit(終了)」までの間に、試行錯誤を繰り返すというモデルの名前です。

すなわち、

「問題に気がつく(Input)→問題を検証する(Test)→解決策を模索・実行する(Operate)→観察する(Test)」

と手順を追い、ここまで来てOKだったら「→問題解決(Exit)」、ダメだったらOKになるまで「→解決策を模索・実行する(Operate)→観察する(Test)」を繰り返すというわけです。

このようにすると、「失敗」は「失敗」ではなく「成功までの蓄積」、つまり「フィードバック」という意味になります。

本当の「失敗」とは、「Test」と「Operate」の環を断ち切ることだというわけです。



すごく整理された、いかにも理論。実戦心理学・NLPのお言葉。

だけど、だけど、

ワタクシの文系のアタマが(というか、天邪鬼なアタマが)、「イヤだ」とつぶやく。



このモデルには1つ、反論があります。

「どうして『失敗』を『失敗』と諦めるのはダメなのか?」という視点です。

「失敗の先に成功があったっていいじゃないか」と。

でも、いまいち押しに弱い反論だなーと、なんとなく思っていたんですが。



今日、「世界の果てまでイッテQ アコンカグア登頂プロジェクト」を見ました。

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2011年12月 4日 (日)

天下泰平 vs 軍人の覚悟

NHK「坂の上の雲」第3部・第1話を見ました。

本日の放送は、激戦として伝わる「旅順要塞戦」。


ただワタクシ、

ミリタリーが(兵器の名前が全く覚えられないという意味で)苦手で、

近代戦術とやらが(いまいちピンと来ない概念ばかりなので)苦手で、

モックンが(生理的に)大の苦手。

なので、感想やら解説やらの類はやりません。

でも、今年のボンクラ大河を見続けた人間として、ひとつ言いたいことがあるので、それをだらだらと書こうと思いますw



今年の大河ドラマ「江」は、「天下泰平」がキーワードでした。

「戦争は悪である。平和が一番」というコンセプトで、それはワタクシも賛成。

ですが、ドラマでちゃんと描けていたかといえば、とても疑問。

戦が始まると聞いては「また戦でござりまするか」「戦はいやにござりまする」と決まり文句を言うだけで、主人公たちは何もしない。

いや、史実から大幅に外れて何かをされても困るんですが(笑)、何もしない(できない)キャラなのであれば、嫌な戦乱がなくならない世の中や人間の性の惨さに苦悩させればいいものを、脳天気に「たいへー、たいへー」と口にさせているだけ。

これが、結構早い段階からうざったくて仕方がありませんでした。


そして、どういう掘り下げ方をしたのか知りませんが、戦争がなくならないのは「男は戦争が好きだからだ」という考えが、根底にあるように感じました。

その安易すぎる切り口は、もう「これ男性蔑視じゃない?」とツッコミたくなるほど。

そりゃあ、戦いに携わるのは、古来から男の仕事でしたよ。

でも、男だって戦わなくて済むなら、戦争なんてしたくないんです。本当は、きっと。

痛い恐怖、殺される恐怖、人を殺さなければならない罪悪感に苛まれ、戦いになるのを待ち、疲れ、つらい普通の時間も過ごさねばなりません。

そんなものに好き好んで身をささげる男の方が、むしろ少数派でしょう。あるいは、この戦国の姫たちのように、安全な所で戦争を議論するだけのヤツらばかりなのが現状ではないでしょうか。


戦いたくないけれども、戦わなければいけない理由が時には発生する。そういう時代があったんです。

戦国時代ならば、自分や領民の生活を守ったり、既得権益からの圧政を取り除いたり、一族の更なる繁栄や主家のお家再興を望んだり、色々な理由があります。

戦国の姫たちの叔父も、義父も、養父も、夫も、そうした「責任ある大将」として、頑張っていた男たちでした。

「坂の上の雲」も、戦争をしなければならない理由に「国際的な地位を確立するため」というのが紹介されていました。

時には殺人マニアや戦争マニアの類もいたんでしょうけど、大抵は今後のシアワセのために必要だから、仕方なく戦いの場に身を置いていたのです。

それを「男は戦いたい生き物」という見解で片付けるって、田渕久美子アンタ一体何様だって、何度呟いたことか・・・・。

「人間に対する観察が足りない」と言わざるを得ないと、ワタクシは感じていました。


そして、今日見た「坂の上の雲」は、遠征途上にある軍人たちの苦悩と葛藤と、兵士たちの暗くて汚くて痛ましくて哀れな兵営生活が淡々と描かれていて、その映像は一種独特の迫力がありました。

で、それを見ていたら、心の底から思ったんです。

「ああ、戦争ってイヤだな。自分はそんな所に行くハメになりたくないな」と。

「こんな思いをしなければ国際的な地位が確立できなかったなんて、ひどい時代があったんだな」と。

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2011年10月 4日 (火)

国雖大好戦必亡、天下雖安忘戦必危。

BSのほうで、中国で製作した歴史ドラマ「孫子」をやるらしい。

紀元前6世紀、「春秋戦国時代」と呼ばれていた頃の中国の兵法家「孫武(そんぶ)」の物語。

そのガイド番組を見たんですが、なんだか面白そうw


主人公・孫武の、後半のライバル・国無咎(こくむきゅう)。

かつて最高の親友だった男。

ある事件をきっかけに仲を違え、「自分の考えを知り尽くした最強のライバル」になる。


あと、「斉国」の名将・田穰苴(でんじょうしょ)に弟子入りするとか(ちなみに補足すると、「武経七書」のひとつ、「司馬法」の著者)、

孫家とは仲が悪い高一族の娘に愛を告白するとか、

「孫子といえば」で思いつきそうなエピソードは網羅とか、


うわぁ、面白そうだ・・・・・・・・!!

これは見なければなるまいな。


伍子胥(ごししょ)も、ちゃんと出てました。

「楚」から逃れて「斉」に流れ着き、ここで知り合うものの、追われる身になる・・・・という関わり方でした。

その後のことは触れてませんでしたが、きっと史実どおり「呉」へ逃れていくんでしょうね。

孫武も、やがてはそこに辿り着くのかな。


そういえば、ライバルの無咎は「越」ではなく「楚」に流れて、そこで出世していくみたい。

あれ、「越」じゃないんだ・・・・?って思いました。

ってことは、夫差と勾践の「臥薪嘗胆」の戦いは、描かれないのかな・・・・?


ともあれ、ちゃんとした脚本で、わくわくできそうな歴史ドラマが描かれるってのは、いいことです。

いいなー、中国。



ところで、師・田穰苴が、「国を出て行きたい」と悩む孫武に、「この言葉を忘れるなよ」と前置きして、こんなことを語るシーンがありました。

「戦によって戦は止む。戦を好めば国は滅び、忘れれば危し」

それによって、自分の名前「武」は「戦によって戦を止ませる宿命を表していたんだ」と目覚めていく・・・・というシナリオみたいなんですが、この言葉は兵法書「司馬法」の言葉ですな。


「国雖大好戦必亡、天下雖安忘戦必危」

(国大なりといえども、戦いを好めば必ず亡び、天下安らかなりといえども、戦いを忘れれば必ず危うし)


この言葉を聞くためだけでも、このドラマは見る価値があるかも・・・・と、思いました。


戦には理由があり、戦わねばならない事情があり、平和ってのは大勢の人の犠牲と覚悟がなければ実現できない。

だからこそ、平和ってのは尊く、かけがえがなく、何よりも価値があるんだと思う。

この「司馬法」の言葉は、深い。

某大河ドラマのように「戦はイヤでござりまする」「天下泰平」と唱えているだけで戦がなくなるんならいいけど、そんなのムリ。

これが現実であり、その現実を余すところなく表現しようとしているような、気概を感じさせます。


こちらの大河ドラマではあのザマで、あちらの歴史ドラマでは古代からの知恵が、物語のエッセンスとして活かされているのか。

日本は、こっちでも中国に負けた・・・・のかねぇ(-"-;

(まぁ、こっちは来年の「平清盛」に期待だなぁ)

2011年9月19日 (月)

素の魅力

世間では三連休だったみたいですね。

最後の休日は、如何お過ごしでしたか。


今日『ネプリーグ』を見たら、俳優の向井理サンが出演してました。


向井理サンといえば、今年の大河ドラマの主役の旦那役(=徳川秀忠)

つーか、むしろそれ以外を一切知りません。

なので、ドラマかバラエティかを問わず、「秀忠役じゃない向井理サン」というのを初めて見ました。


史実では、子供の頃に母に死なれ、父に一番上の兄を殺され、二番目の兄を差し置いて徳川家の跡取りになった秀忠。

原作者(脚本家)の方は、そこからやっちゃいけない方向に妄想したようで、ひねくれたニヒルキャラになってます。


ワタクシ、ニヒルキャラって、あんまり好きじゃないんですよ。

まして、主人公補正がかかってチヤホヤされ続けるニヒルキャラは、見るのも耐えられないほど苦手です。

そこに来て、自分のイメージとは正反対で、インスパイアされそうもないほどに、惹かれるところがない秀忠像。

そして、「原作者、まともに調べてないだろ」ってのが見え隠れして、ワタクシの感情を逆なでし続けているという、悪い条件が重なっています(苦笑)

おかげで、向井クンそのものの印象もサイアクだったんですが・・・・。


実際に「秀忠役じゃない向井理」を見てみると、かなりの好青年だね(笑)


もちろん、「あの秀忠は演技であり、メディア露出用であって、彼の本性ではない」なんてのは、百も承知。

でも、こういうことって、割りとよくあることなんじゃないのかなと思ったり。


例えば、ワタクシ「小沢一郎」という政治家を蛇蝎のごとく嫌ってますが、もし実物に直接会えることになって、しばらく喋ったり酒飲みに行ったりしたら、コロっとシンパになってしまう可能性は否定できません。

だって、自分が知っているのは、実物の「小沢一郎」ではなくて、メディアを通した「小沢一郎」なんですからね。


例えば、ワタクシ「AKB48」ってあまり興味持ってないですが、もしメンバーの誰かと直接会えることになって、しばらく喋ったりメルアド交換したりしたら、コロっと大ファンになってしまう可能性は否定できません。

だって、自分が知っているのは、実物の「AKB48」ではなくて、メディアを通した「AKB48」なんですからね。


沢尻エリカだって、藤原紀香だって、古館伊知郎だって、野球選手だって、もし実物に会えたなら、魅了されてしまう可能性は小さくない、むしろ大きいのではなかろうか。


ワタクシ、「手紙でしか会ったことない」人に直接会う・・・・という機会を、おそらく一般の方より多く得ています。

で、直接会ってみると、手紙の文面から想像していた人物像よりも、魅力的ってパターンが多かったです。

もしかしたらワタクシの想像力が貧弱だったのかもしれませんが(笑)、実際に対峙してみると、人ってカラフルだなぁ・・・・なんて印象を受けたものです。

実物って、メディアなどを通して見るよりも魅力的なもんだと思うんですが、どうなんでしょうかねぇ。


・・・・と、気が付けば無駄に話を広げてしまいましたが・・・・。


こんな好青年を、あんなヒネたニヒルキャラにキャスティングした意図って何なのかなぁ。

江の秀忠は、ぜったいに向井理の魅力を活かしてない。

そんな自分なりの結論を見つけてしまった連休最後の夜なのでした。

2011年9月 4日 (日)

激苦の世界

今日の「鉄腕DASH」を見ていたら、TOKIOの国分&長瀬が「最高に激苦な食べ物を探そう!」という企画をやっておりました。

中国の田七人参の花と蓮種のお茶から始まって、東南アジアの水牛の胆汁(をぶっかけた煮物)、カメルーンのビターリーフの葉っぱ(で作ったシチューとお茶)、インドのニームの葉っぱ(を入れたカレー)を、食べるハメになっていました。


田七人参は、雲南省でしか取れない根菜型のシロモノ。

ウコギ科と紹介されていたので、ウコギや朝鮮人参の仲間ですな。

ウコギは、前に米沢旅行をした際、家族への土産に買ってきて、食べました。
だいぶ苦い・・・・でもくせになりそうw そんな味でした。

あれを、ぎゅっと濃縮してしまったような味がするのかなぁ。

(ちなみに「種をまいてから収穫まで7年かかる」から「田七」らしい)


ニームは、「歯磨きの木」として有名。
殺菌作用があるので、この他にも産湯とか入浴剤とかにも使われます。

虫除けとして畑の周囲に植えるというのは知りませんでしたが、ガンジーが毎日お茶にして飲んでいたのは存じておりました。
それにあやかって「願治易(ガンジイ)」っていう名前のお茶があるのでね(笑)

(「虫も食わない」どころか「寄らない」とは、すげー味なんだろうな・・・・)


あとは知らんw

つーか、水牛の胆汁をぶっかけるって・・・・。一体どうしちゃったの(何が)

食文化の違いって、面白いけど、遠慮したいものも多いですな(^^;



で、考えてみたんですが、ワタクシが今まで食べた「最高に激苦の料理」って、何かなぁ・・・・。

コーヒーとか、山菜とか、内臓系とか、グレープフルーツとか、苦いものは割りと好きだけど・・・・。

珍味とかグルメとかに関して、鋭敏痛覚で後々まで引きずる精神構造なので、あまり挑戦しません(^^;

だから、体験談が多くありません。


思いつくのは、京都旅行の時、祇園で飲んだコーヒーかなぁ。

たまたまお茶しようかと寄ったら、“世界一のコーヒー”と名高い「スマトラ・マンデリン」がありまして。

なんですとー!と、テンションMAXで速攻注文。

で、お味のほうは・・・・うん、コーヒーだっ・・・・いや、けっこー苦かった(^^;

でも、香ばしさも美味しさも最高で、「美味いと苦いって、共存できるんだなー」と気づかせてくれた、人生の一品となったコーヒーでした。

お値段、高めだったけど・・・・(苦笑)



余談ながら、趣味的方向へ無理矢理に話を持っていくと、「苦い」といえば「臥薪嘗胆」の故事を思い出します。

紀元前5世紀、越王・勾践に攻められ、呉王・闔廬が重傷を受けて戦死。
父の死を恨み、呉王・夫差は「薪の上に寝て(臥薪)」復讐を誓います。

2年後、越王・勾践を会稽山に追い詰めて降伏させ、大願成就。

呉の属国となった悔やしさから、越王・勾践は「苦い肝をなめて(嘗胆)」復讐を誓います。

9年後、呉王・夫差を姑蘇山に追い詰めて自害させ、大願成就。

この出来事から、「成功するために苦労に耐える」という意味で使われるようになったという言葉。


「苦い肝を嘗めて悔しさを思い出していた」という、越王・勾践。

嘗めるたびに、今日の国分&長瀬みたいに、悶えまくっていたんでしょうかねぇw


余談の余談ですが、この「呉越」というのは、現在の浙江省にあたります。

浙江省ってどこかで・・・・?

そう、あの「高速鉄道衝突事故」があったところです。

そういえば、あの事故から始まったメディアの政府批判や国民のデモ、結局どういうオチで終わったのかしら。


2011年7月15日 (金)

葵御紋コンテンツの喪失

今夜は、こちらのニュースから。

水戸黄門、視聴率低迷…もはやこれまで
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201107150022.html


二代目(西村サン)までは見てましたが、それ以降はほとんど見てないです。

そんなワタクシが言うのもなんですが、終わってしまうのは寂しいですね。まして、自分より年上の長寿番組時代劇ですからね・・・・。


> ある関係者は「もう、十分、テレビの歴史上でも役割を果たし切ったということ。
> 現代の世相やニーズに、合わなくなってきているようだった」と説明した。


それが理由だったら、今やってるほとんどの番組を終わらせるハメになるのでは・・・・。

「現代の世相やニーズ」とやらに合わせている番組って、何かありますかね?

もう地デジまで10日になりましたけど、テレビの番組表を見るとひどいです(特にBS)

「韓国ドラマ」「通販ショッピング」「世界遺産」「芸能人のトーク番組」

こんなのばっかり。

これ「現代の世相やニーズ」に相応しい番組なんでしょうか?


「水戸黄門」が終わってしまうのは、確かに「現代の世相やニーズ」に合わなくなった、時代が変わったせいなのかもしれない。

でも、その後継に入るのが「現代の世相やニーズ」に相応しい番組になるかどうかは、すごく疑問。

無理じゃない?
「水戸黄門」やった方が余程マシじゃない?
・・・・ってことになりそうな予感がします(-"-;

以前にも書きましたが、ワタクシは「テレビが若者をターゲットにするのは間違っている」と考えてます。

■テレビ離れとオードリー(リンク先mixi。要ログイン)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1639291144&owner_id=377893

これからは、テレビは高齢者向けに作られないと、誰も見なくなるんじゃないか・・・・と。

その意味も含めて、「水戸黄門」が終わったあと、この時間枠は「再放送枠」にすることを希望したい。

少なくとも、二代目の水戸光圀@西村晃までは、今のニーズにも応えられる出来だと思いますし、年寄りも大いに喜んでくれると思います。

「水戸黄門の終了」が、「単なるコンテンツの喪失」に終わるなんてことのないよう、TBSには英断をお願いしたいものです・・・・。



以下、余談。

「現代の世相やニーズに、合わなくなってきているようだった」について、ワタクシなりに掘り下げます。

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2011年7月 8日 (金)

魔女タク

本日の金曜ロードショーは、「魔女の宅急便」。

「見るの何度目だよ!」と悪態つきながらも、やっぱり最後まで見ちゃいました(苦笑)

うん、ジブリ作品の中では「魔女タク」が一番好きだー。

表向きは「ラピュタ」って言ってるけど(笑)
いや、だって、男が「魔女の宅急便が好き」って、気味悪いかなって・・・・。


作品の中で、キキがスランプに陥って、ホウキで空を飛べなくなるシーンがあるんですが、この辛さって、よく分かります。

スランプになったらジタバタしてみる。
それでもダメなら、一切やめる。
そのうち、急にやりたくなる。

この解決法も、よく分かる。

っていうか、これしかない。

だからこそ、辛いんだよねぇ。


で、自分って何のスランプになったっけ?・・・・と、覚えてないスランプの数を思いつきで数えてみたら、けっこう思い当たってビックリ。

意外といろんなことやってたんだな自分(笑)

スランプの数は、自分の意欲の数だよ、うん。


キキ「何も考えなくても飛べたのに・・・・」

ウルスラ「描けなくなったのは、気が付いたから。今までやってきたことは、すべて誰かの真似事だって」

このへんの、一見すると「理屈詰め」だけど正体は「情緒のうねり」という、思春期に誰もが通る苦悩も、いいですねー(何)


ちなみに、「魔女の宅急便」(・・・・というか、ジブリ作品のほぼ全て)に不満があるとするなら、それは

「女の子」は成長するけど「男の子」はほとんど変わらない

ということ。

「魔女の宅急便」は、それが如実に顕れている作品。

男の子の成長が描かれた作品って、「ラピュタ」でパズーがギリギリしてるかどうか・・・・ってくらいじゃない?

宮崎駿サンがスポットを当てたい年頃(12~14歳)は、女の子は激変するけど男の子はあまり変わらない、ってだけなんでしょうかねぇ。


で、女の子の成長が描かれるってことが、よく言われる「宮崎駿はロリコン」を否定する、ワタクシの持論(根拠?)になってます。

ロリコンって、女の子を「永遠に変わらない姿」で留めたいと願うものだと思うのでね。

一度「宮崎駿は、裏切られるのが好きなマゾなんだよ」と、論破されたことがあるけども・・・・。


あと、今回見ていて妙に萌えたのは、キキ母の仕事場でした。

薬草園に薬品工房をあわせたような施設。
いいねぇ、なんか住んでみたいわ(笑)

前回以前は、グーチョキパン屋のある、あの街並みが萌え所だったけれど、次第にツボが移動してきたかな・・・・?

でも、ジジの可愛さは異常だ!ってのは、今回も変わらなかったです(^^;


(まとまりないけど、オシマイ。久々に見た勢いで駄弁りたくなっただけなの。そして、眠いんだ・・・・)

2011年6月 1日 (水)

復帰&キリンカップ&小鳩の乱

今日は帰宅してから「キリンカップ(日本vsペルー)」を観戦→「ホンマでっか!?TV」を視聴で、今に至っています。


ホンマでっか!?は、門倉先生が復帰。

さんまサンは「キャラ変わってない」って言ってましたけど、いくらか変わってます。

何やら吹っ切れた表情。先週の尾木ママの助言(得意分野=経済の発言をモノにせよ)を、さっそく実行してましたなぁ。

まぁ、テーマが経済だったせい・・・・かもしれませんけどね。

植木先生が言っていた「“門倉の変”は意味があるものにしなければならない」は、達成できそうですねー。


キリンカップは、新潟ビッグスワンで試合が行われました。

新潟で国際試合は、2002年の日韓共催ワールドカップ以来らしい?

この時は、「アイルランドvsカメルーン」の試合が行われましたね。
他にも、メキシコとデンマークが試合をしていたはず・・・・相手は覚えてない(どっちかがイングランド戦。ベッカムフィーバーがあった記憶があるので)

アイルランドとカメルーンを覚えているのは、その当日に新潟駅でアイルランドサポーターに揉まれたから。
新潟で試合するなんて知らなかったので、大量のアイルランド人に囲まれた時は、新潟にアイリッシュパブでもできたのかと思ったものです。

以来、サッカーはワールドカップだけは見ることにしたんですが、何故か今日の試合も見ちゃいました(笑)

展開は、どことなく「東北大震災復興チャリティーマッチ」の時と同じ。

主力選手がいる時といない時とでは、スピードが全然違ってました。
ただ、チャリティーマッチの時は前半に主力投入でしたが、今回は後半に投入。
にわか監督になって言わせてもらうと(笑)、前半に主力投入の方が良かった気がします・・・・。

ペルーは、見知った選手はいませんでしたが、かなり強そうな印象でした。

ワタクシのような普段サッカー見ない人間にはマイナー感があるけど、そういえば南米の国ですもんねぇ。

ちなみに、しきりに注目された選手はFWの「ファルファン」ですが、グーグル先生に聞いて見ると、候補に「ファルファン 使用感」というフレーズが上がります。なんだ「使用感」って(笑)


他に気になった話題は、やっぱり「内閣不信任案」をめぐる攻防。

まさに「政治ゲーム」という感じになってますねー。

「こんな時に不信任案を出すなんて、野党はけしからん!」という声が聞かれますけど(テレビでは)、それは政治を分かってない証拠だと思う。

「内閣不信任案」は、野党に与えられた当然の権利。

権利を行使して何か悪いんですか?と、メディアの皆さんに聞きたい。
ルール違反でもなければ法律違反でもないし、モラルに反してもいませんからね。

つーか、「内閣不信任案」ってのは、普通は否決されるものなんです。

これが通ってしまうのは、与党がまとまってない時だけ。

そんな時は、可決されてしまって無問題。ワタクシはそう思います。

まとまってない与党なんてロクなもんじゃないと、鳩山サンの時にしみじみ思いませんでしたか・・・・。


ワタクシが覚えている限りでは、「内閣不信任案」が通ってしまったのは、

・バカヤロー解散(吉田内閣):鳩山派が造反
・ハプニング解散(大平内閣):福田派・三木派・中川グループが欠席したため
・ウソツキ解散(宮澤内閣) :羽田派が造反

この3つ。
(明治時代や戦前を探せば、もっとあるのかもしれませんが)

今回の「内閣不信任案」は、小沢・鳩山派がカギを握ると言われています。

「バカヤロー解散」は鳩山サンの祖父が関係。
「ウソツキ解散」は小沢一郎サンが黒幕。

今回は、その両方にゆかりのある人が4度目の・・・・を成功させるのかどうか。

今後は小沢・鳩山で「小鳩の乱」で歴史の教科書に載ればいいと思うよ(^^;

ワタクシは、最後の最後に反対票を投じる人が続出して、否決されると思っています。

森内閣の時、加藤紘一サンと山崎拓サンが造反して、あわや可決して4度目の・・・・という所を、切り崩されて否決になった「加藤の乱」の二の舞ではなかろうかと。

除籍覚悟で賛成を投じるなんて、そんな度胸のあるヤツがいるのやら?
それに、そこまで引っ張れるビジョンを描けるリーダーもいるのやら?(笑)


「加藤の乱」・・・・そんなこともあったなぁ。

今では、「加藤の乱」といえば「秋葉原連続殺傷事件」が思い浮かぶ人のほうが多いんじゃなかろうか(笑)

もう遠い日の出来事だ・・・・ね。

2011年5月27日 (金)

“門倉の変”

今年の2月頃。

突如、レギュラー番組を降板した人がおりました。

それについては、ブログにも書きましたけど。

■およびでないけど人気者(再掲)
http://baron-baron.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-1c35.html


『ホンマでっか!?TV』に出演の経済評論家・門倉先生が、待遇の不満を爆発させて、番組への出演辞退を宣言。

通称“門倉の変”(笑)


この日記をアップした直後、「門倉先生」関連の検索ワードでアクセスしてくる方が、ものすごかった。

毎日1フレーズにつき60超アクセスが、5~6種類とかね。

どんだけの反響なんだと(笑)


あれから、書店や古本屋で「門倉貴史」って名前を見かけるたび、なんか複雑な気持ちでした。

「もう『ホンマでっか!?』では見れないんだなー」と。

先の日記にも書いたとおり、ワタクシは「門倉先生は『ホンマでっか!?』に向いてない性格&専門分野だ」と、降板を認める姿勢でした。

でも、キャラは合ってると思ったのよ。さんまサンがいじりやすいキャラ&地位でしたし。

まぁ、それが本人は不満だったわけですから、辞めたのは正しかったんでしょうけど。
得がたいキャラクターだと思うんだけどね(^^;


で、水曜の夜から今までにかけて、久しぶりに「門倉先生」関連の検索ワードがすごい。

先週の次回予告がアレだったので、「もしかして・・・・?」と思い、録画してたのを見てみたら「ああ、やっぱり」と分かりました。


経済評論家・門倉先生、番組復帰。


復帰は、番組の名コーナーのひとつ「ホンマでっか!?人生相談」で。

「ギクシャクせずに番組に復帰する方法」を相談するという、その魂胆こそが「ホンマでっか!?」でした(^^;

だけど、最善の方法で戻ってきたなーって感じ。


評論家集団側に並んでいたのは、池田先生&武田先生&テレンス&植木先生&金子先生&おおたわ先生&尾木ママ&澤口先生。

錚々たるメンバーでしたが、しゃべった先生はわずか半分。


でもねー。なんかねー。

なんか良かったんです。



口火を切ったのは、大御所の池田先生(生物学)

「人間は、場所によって役割やキャラが変わってるということを、しっかり認識したほうがいい」
「オレだって、大学で講義をするときはもっと真面目にしているんだよ」
「澤口先生より門倉先生が好きだって人は多いよ。うちのかみさんアレ以来見るのやめちゃったんだよ」

と、「ブログに明かされていた不満への助言」+「アナタの抱えている弱みは自分も同じ」+「アナタがここでしゃべっていたことには価値があったんだよ」と伝える、三段構えの老練な手管でフォロー。


そして、植木先生(心理学)

「“門倉の変”は、ポジティブな意味があったと思うし、必要だったことにしなければいけない」
「やってしまったことを全部、謝らないで欲しい(←全てを謝る人は信用を失いやすい傾向がある)」

と、心理カウンセリングなのか、想い人への手向けの言葉なのか、なんだか意味深な台詞で歓迎(笑)


とどめは、尾木ママ(教育)

「今のままでもいいけど、今のままだと経済評論家として危ない」
「チンベルを鳴らす練習をしたほうがいい」

やさしい口調で、さらりと愛のムチをふるう(笑)
さすが、教育の鬼。


で、なんといっても、今回の件で確執を持っている、澤口先生(脳科学)

「門倉先生は、自分を批判しないでくれと言われている」
「科学者は相互批判が本質。批判するなというのは、学者として否定されたのと同じ」
「だから門倉先生は私にとってトラウマだ」

と、今回の件について澤口先生の受けた出来事への批判をピシャリ。
でも、「嫌な記憶は、付加情報を加えて修正することで克服できる」と、脳科学的に受け入れの姿勢を示して、

「わだかまりはないんですか?」
「ないですよ。当然です」
「もう許されたんですか?」
「そりゃそうですよ。仲間ですから」

なんとも言えない、大人の男の発言!

これは株を上げましたよ、澤口先生・・・・!

番組中では「ルーキーズや!」って言ってましたけど、ワタクシも、いい意味で漫画みたいな友情ドラマだなーと思いました。
(ワタクシは「ルーキーズ」知らないんですが)

少年漫画ほどアツくないけど。

少女漫画ほど馴れ合ってないけど。

青年漫画ほどクールじゃないけど。

テレビは「みんなヤラセだ」とか、「みんな公開電波ショーだ」とか言われますけど、それを差し引いても「いい友情ドラマ」を見たなーって感じがしました。


バラエティ番組の本分を忘れない作りなので、お涙頂戴なところは皆無。

だけど、もう永久保存版にしてもいいくらい、感動しました。

涙腺を刺激しようとしない感動って、いいね。

変な作意がなくて、そして温かみがあって。


番組の最後のカットで、さんまサンやブラマヨが、門倉先生と抱き合っていました。

“門倉の変”が完全に終わった瞬間。


オカエリナサイマセ。

「衆目の前で公開処刑」みたいなカタチでの復帰は、決して安易ではない、本人はつらいものだったでしょうけど、でも円満に戻ってこれたようです。

これも、仲間がいてくれたおかげ。よかったですなー。

ワタクシも、また他の評論家の方がしゃべっているのをメモる姿が見れるようになったと思うと、ほっこりします(笑)


強いて言うなら、「なんで戻ろうと思ったのか?」の説明責任が足りない・・・・って感じがしますけどね。

このへんは、またご自身のブログで触れられんでしょうかね・・・・??

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